■日本バプテスト連盟のご紹介

   バプテスト教会とは、16世紀の宗教改革時に、聖書を信仰の唯一の規範とする事を主張する人々から始まった、キリスト教の一派です。

 特徴としては「信徒の自主的で、民主的な教会運営」があります。教派の名前である「バプテスト」とは、信仰告白して、クリスチャンになる時に受ける「バプテスマ(『水に浸す』という意味のギリシャ語『バプティゾー』から生まれた言葉)」に由来しています。

 1947年に、日本のバプテストの16教会が集まって、「日本バプテスト連盟」を結成しました。現在、300以上の教会・伝道所が日本各地にあります。一つの教会ではできないことを、互いの協力によって、助け合っています。

 日本バプテスト連盟と関係のある団体に、西南学院、西南女学院、天城山荘、日本バプテスト病院(京都)などがあります。